歯並びを気にしながら毎日を過ごし、思いっきり笑いたいのに口元を隠して笑う… そういったお悩みは、精神的にも負担がかかるだけでなく、全身の健康にも悪影響を及ぼすようになってきます。当院では、患者様の美しい笑顔と健康的な歯並びのために、効果的な矯正治療をご提案いたします。
「身体も心も健康になること」を第一に考えた、最高の笑顔のための矯正治療を始めませんか?
矯正治療の目的は、審美・機能・予防 の3つの側面からお口の健康を改善することにあります。
審美
患者様が最も気にするのは、審美面、つまり「見た目」ではないでしょうか?
当院では、歯並びの美しさや口を閉じたときの美しい口元など、全体とのバランスを考えて審美面にこだわった矯正治療をご提供いたします。患者様の気になっている箇所など、カウンセリングの際にお気軽にご相談ください。
機能
長期的に見て、最も大切になってくるのが「機能」の面です。
例えば、見た目が美しい歯並びになったとしても、なんとなくご自身で咬み合わせに違和感があったり、食べ物を噛みにくいというようなことがあっては、せっかくの矯正治療も台無しです。当院では、何年経っても噛みやすい、違和感のない噛み心地を追求し、機能面でも優れた矯正治療を行います。
予防
歯並びの悪い歯は、歯ブラシで磨きにくく、汚れが落ちにくいことをご存知ですか?
歯並びを整えると、お手入れもしやすくなり、むし歯や歯周病にもかかりにくくなるのです。また、咬み合わせが悪いと舌や頬の内側を噛んで傷つけてしまうことが多くなりますが、そのような傷の予防にも効果的です。健康な口腔内のためにも、歯並びを整えることはとても重要といえます。
前歯が出ている(出っ歯)
下の歯が出ている(受け口)
前歯が開いてしまう
下の歯がほとんど見えない
歯並びがでこぼこしている
歯と歯の間にすき間がある
このような症状が気になる場合、矯正治療でお悩みを改善することができます。お子様から成人の方まで、矯正治療はいつでも始めることができますので、気になる症状がある方はお気軽にご相談ください!
- 出っ歯、受け口の傾向の程度は??
- ・上顎骨と下顎骨の前後的な関係
- ガタガタの歯並び(乱杭歯)の程度は??
- ・上下の顎骨の大きさと歯の幅の総和の関係
・上顎骨と下顎骨の横幅の関係
矯正治療を始める際には、検査やカウンセリングを重ね、綿密な治療計画を練ることが大切です。
矯正治療の知識・経験が豊富な矯正担当医が丁寧にカウンセリングを行い、患者様にとって最適な矯正方法や矯正装置のご提案をいたします。
当院では、診療室とは別にカウンセリングルームをご用意し、患者様とゆっくり丁寧に話し合うことを心がけています。聞きにくいことや言いにくいことも、プライバシーが保たれますのでどんなことでもご相談ください。
矯正歯科担当医のご紹介
矯正担当医:金谷 和宏
矯正装置はお子様が付けているイメージがあるためか、特に成人の方からこのような質問をいただくことがあります。
答えとして、「お子様はもちろんのこと、成人の方も年齢に関わらず矯正治療はできます!」
特に最近では、目立たない矯正装置が増えたことで、成人でも矯正治療を始める方が増えています。
お子様の場合は、年齢によって矯正治療の種類が変わっていきますので、歯並びが気になった段階でなるべく早めの受診を心がけましょう。
お子様の矯正治療は、年齢により矯正方法や使用する矯正装置が異なります。 一般的には、お子様の場合は時期が早ければ早いほど効果的に治療でき、費用も比較的安く抑えられることがあります。 中でも、お子様の代表的な治療法は顎を広げる「床矯正」です。
床矯正
床矯正は、床(しょう)という、入れ歯のようなプレート状の器具を使い、ネジを回して装置を広げ、顎を広げていく矯正方法です。顎が狭く、スペースが足りずに歯がガタガタしている場合や出っ歯の場合にすることが多い治療法で、お子様の顎の成長を後押しして顎を広げていく矯正方法です。
- 床矯正をしておくことで、ブラケットでの矯正をしなくて済む可能性がある
- 抜歯をせずに矯正できる可能性が高くなる
- 取り外しが可能なため、食事や歯みがきの時に取り外せる
- 取り外して歯磨きできるので、むし歯のリスクが少ない
成人の方の場合、「矯正装置が目立つから」という理由で矯正治療をためらってしまう方はとても多いと思います。
当院では、接客業などの人と関わる機会の多い方でも安心して矯正治療を行えるように目立たない矯正装置をご用意していますので、人目を気にせず安心して治療できます。
クリアブラケット
表側で矯正をする場合でも、当院では透明で目立たない矯正装置をご用意しています。通常の矯正装置のように金属でギラギラした部分はないので、表側に矯正装置を着けていても違和感が少なく目立ちにくいブラケットです。表側につけるので、通常のブラケットと同じように様々な症例に対応できることが特長です。
- メタルブラケット同様に、ほとんどの症例に使用できる
- 透明、または歯の色に近い色のため目立ちにくい
- 非金属製のものは、金属アレルギーの方でも使える
- プラスチック製のものの場合、装置が歯に当たっても歯が削れない