千葉県袖ケ浦市の歯科、ホームデンタルクリニック｜訪問歯科について

「噛む・飲む・話す」の重要性 加齢に伴う虚弱がお口に及ぼす影響は実に様々です。「噛む・飲む・話す」が苦手になると社会生活への参加意欲が低下したり、生活の質（QOL）が低下することが明らかになっています。口腔機能低下症は感覚・咀嚼・嚥下・唾液分泌等の機能が少しずつ衰えていく状態で、そのまま放っておくと摂食嚥下障害につながっていくため、継続的な口腔管理が必要です。

訪問歯科で継続的な口腔管理を
受けることができます 突発的な症状に対して治療を行う往診とは異なり、訪問歯科は継続的な口腔機能管理を行うものです。口腔機能にまつわる診断を行い、摂食機能の改善や摂食嚥下障害の予防、トレーニング指導など継続的に行います。

歯を失ったままにしておくと
転倒のリスクが2.5倍に 高齢者を対象としたコホート研究によると、歯の状態とその後の転倒が関連していることが明らかになりました。歯数が19本以下で義歯を使用していない人は転倒のリスクが高くなり、リスクは最大で2.5倍という結果が出ています。また入れ歯の使用が認知症の予防につながることが分かっています。歯が抜けてしまったらそのままにせず、入れ歯の製作を検討しましょう。

8020運動の成功で
むし歯をもつ高齢者が増加中 令和4年（2022年）に行われた歯科疾患実態調査では80歳以上の2人に1人が20本以上の歯を保っていることが明らかになりましたが、歯の残存本数の増加に伴って高齢者のむし歯も増加していることが明らかになっています。

どなたでも安心して歯科医療を受けられる
街を目指します。まずはご相談ください 訪問歯科はお年寄りや寝たきりの方しか利用できないとお思いではありませんか？ケガや病気で入院中の方はもちろん、施設に入居中の方、1人での外出が困難な方など、歯科医院への通院が困難と認められる場合は訪問歯科を利用することができます。1人で悩まず、まずは当院までご相談ください。